当院の大腸カメラ検査の特徴

初診日当日であっても、予約の空き状況や食事の最終時間によっては検査できることもあります。すぐに検査を受けたい方はまずはお電話で、ご相談ください。

大腸はくねくねした形状となっており、小さな病変を見逃さないように大腸カメラ検査の際は大腸に気体を入れて膨張させます。しかし、大量の空気を大腸に入れると、検査後に不快感や膨満感を感じる場合があります。当院では、空気ではなく炭酸ガスを入れることで、検査後の膨満感を起こりづらくしております。炭酸ガスは空気と比べて吸収率が200倍にもなるとされており、吸収された後は二酸化炭素になって呼吸器系から身体の外に排出されます。こうした手法を採用することで、検査の精度と安全性を担保できるようにしております。

当院では鎮静剤を使って大腸カメラ検査を実施します。患者様がリラックスした状態で検査に臨んで頂けるため、検査が円滑に進み、時間がかからないというメリットがあります

大腸ポリープは、大腸カメラ検査の際に切除することができます。巨大なポリープであれば入院が必要なため、入院可能な医療機関をご紹介いたします。また、持病の治療で抗血栓薬を飲んでいる患者様は、薬のコントロールが必要な場合があります。

平日は仕事や子育てなどでご多忙な方に向けて、当院では土曜日も検査を行っておりますので、
一度ご相談ください。

当院では、胃・大腸カメラの同日検査にも対応しております。ご多忙で複数回の来院が困難な方は
一度ご検討ください。

早朝5時～6時頃 下剤内服開始（ご自宅）
9時～11時 来院、大腸カメラ検査（検査時間は15~20分程度）
検査後 20分程度の休憩
休憩後 結果説明の後、帰宅（10～12時）
モーニング大腸カメラとは 「午前中に大腸カメラ検査を行い、午前中のうち（早ければ10時頃）に帰宅できる」方法です。
通常の大腸カメラ検査は、午前に下剤を内服し、午後からカメラを行うため、まる1日拘束される（お仕事を全休しないといけない）場合が多いです。
一方、モーニング大腸カメラであれば、昼から出社可能ですし、有効な時間の活用が可能です。多忙で仕事を休めない方、早起きが得意な方、自宅で下剤内服したい方におススメです。
当院では、午前中の大腸カメラも、毎日提供可能です。

当院では、患者様に安心して検査を受けていただけるよう、すべての内視鏡検査に関して、院長が責任をもって全例対応し、丁寧に説明させていただいております。

当院の胃カメラ検査の特徴

初診日当日であっても、予約の空き状況や食事の最終時間によっては検査できることもあります。 すぐに検査を受けたい方はまずはお電話で、ご相談ください。

当院では、細径の内視鏡を用いて検査を行っています。胃カメラ検査に苦手意識がある方や不安がある方でも、患者様の状態を注意深く配慮しながら丁寧に内視鏡検査を行っています。どうぞご安心ください。

最新AI内視鏡システムの導入により、経験豊富な医師でも見逃す危険性のあるとされる微小病変の検出が可能です。
当院では医師とAIの両方向によるダブルチェック機能により、病変の見逃しを極限にまで防ぐことが可能です。

経口内視鏡検査では嘔吐反射が起こるため、苦手意識を持つ方も多いと思います。当院では、苦手意識や苦痛をできるだけ減らせるように、ウトウト眠ったような状態で検査に臨めるよう、鎮静剤・鎮痛剤を使った無痛内視鏡検査に対応しています。なお、経鼻内視鏡検査におきましてもご希望の方は無痛内視鏡検査を行うことができます。

当院では、患者様のご希望に応じて経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査のどちらかを選択頂けます。
どちらの検査も、患者様の苦痛をできるだけ減らせるように注意して進めていきます。また、患者様が理解しやすい説明を心がけ、双方のメリット・デメリットを把握した上で選んで頂けるようにしております。ご不明点があればお気軽にご質問ください

●経鼻内視鏡
鼻から内視鏡スコープを入れます。非常に細いスコープを使うため、舌の根元に当たって嘔吐反射が起こる心配がなく、検査で苦痛が生じづらいというメリットがあると同時に、のどの詳しい観察も可能となり咽頭部のがんを早期に発見することができます。また、鎮静剤が不要なため、医師と検査中に会話もできます。

●経口内視鏡
口から内視鏡スコープを入れます。舌の根元に当たることで嘔吐反射が起こり、胃カメラ検査独特の苦痛を感じる場合があります。経口内視鏡検査は、鼻腔が狭い患者様、鼻腔の異常や鼻炎の患者様、鼻出血が頻発する患者様などに適しています。

平日は仕事や子育てなどでご多忙な方に向けて、当院では土曜日でも検査を行っておりますので、
一度ご相談ください。

当院では、胃・大腸カメラの同日検査にも対応しております。ご多忙で複数回の来院が困難な方は
一度ご検討ください。事前の食事制限なども検査日を一緒にすることで1回で済むため、検査に向けた制限も最小限になります。

朝食は朝6時までに終えてください。以後は水分以外は摂らないでください。
14時～15時 来院、胃カメラ検査
検査後 20分～60分程度の休憩
休憩後 結果説明の後、帰宅
イブニング胃カメラとは 「午後に当院を受診していただき胃カメラ検査ができる」方法です。
通常の胃カメラ検査は、朝から絶食で病院に受診していただき、午前にカメラを行います。鎮静剤を使用した場合などは、午後からも安静が必要となる場合が多いです。
一方、イブニング胃カメラであれば、早い時間であれば朝食を摂っていただいても構いませんし、午前中は出社可能です。多忙で仕事を休めない方、午後からなら仕事が休める方、早起きが不得意な方におススメです。
当院では、午後の胃カメラも、毎日実施可能です。

当院では、患者様に安心して検査を受けていただけるよう、すべての内視鏡検査に関して、院長が責任をもって全例対応し、丁寧に説明させていただいております。