金沢市で夏場の便秘に悩んでいませんか?
「放置」は禁物!専門医が原因・症状・対策・治療法を徹底解説!
こんにちは、なかがわら胃腸科クリニックの中川原です。
「便秘くらいで病院に行くなんて…」「いつものことだから大丈夫」と、便秘の症状を軽く見ていませんか? 実は、その便秘、もしかしたら大腸がんのサインかもしれません。特に夏場は、生活習慣の変化から便秘になりやすい時期。たかが便秘と放置していると、取り返しのつかないことになる可能性も。
こんな症状でお困りではありませんか?
日常生活で、以下のような症状に心当たりはありませんか?
もし複数当てはまる場合は、注意が必要です。
• ここ最近、便の回数が急に減った
• 便が硬くて出しにくい
• お腹が張って苦しい
• 残便感がある
• 便に血が混じっている、または黒っぽい便が出る
• 便が細くなったと感じる
夏場の便秘の原因
夏場に便秘になりやすいのには、いくつかの理由があります。
• 水分不足: 暑さで汗をかく量が増え、体内の水分が不足しがちになります。
• 食生活の乱れ: 冷たい飲み物やアイスクリームなどを摂る機会が増え、体が冷えやすくなります。
• 運動不足: 暑さで外出が億劫になり、運動量が減りがちです。
• 自律神経の乱れ: 暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することで、自律神経が乱れることがあります。
便秘の診断と大腸がんとの関係
便秘は非常に身近な症状ですが、実は大腸がんが原因で便秘になることがあります。大腸がんが大きくなると、腸の中の通路を塞いでしまい、便がスムーズに流れなくなってしまうのです。今まで便秘ではなかったのに急に便秘になった、便の形が細くなった、血が混じるようになった、といった症状がある場合は、特に注意が必要です。
大腸内視鏡検査は、便秘の原因が大腸がんかどうかを調べるために非常に有効な検査です。お尻から細いカメラ(内視鏡)を入れて、大腸の粘膜を直接観察します。これにより、がんの有無や状態を確認し、疑わしい部分があれば組織を採取して詳しく調べることも可能です。便秘の裏に隠れているかもしれない重大な病気を早期に発見するために、非常に重要な検査なのです。
当院でできること
なかがわら胃腸科クリニックでは、金沢市の皆様の便秘のお悩みに真摯に向き合います。
「大腸内視鏡検査は怖い」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では患者様の不安を最小限に抑え、安心して検査を受けていただけるよう、丁寧な説明と配慮を心がけています。鎮静剤を使用することで、苦痛をほとんど感じることなく検査を受けることも可能です。
経験豊富な専門医が、最新の内視鏡システムを駆使し、ちいさな病変も見逃さないよう、細心の注意を払って検査を行います。専門的な内容も、患者様がわかりやすい言葉で丁寧に説明いたしますので、ご安心ください。
ご気軽にご相談ください
「便秘くらいで…」とためらわず、まずはご相談ください。
便秘でお困りでしたら金沢市なかがわら胃腸科クリニックまで。
当院では、患者様が安心して来院できるよう、丁寧なカウンセリングと検査を提供しています。些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。