2025.12.21
おしりの痛みは直腸がんのサイン?放置せず専門医へ|金沢・内灘の胃腸科が解説
こんにちは、なかがわら胃腸科クリニックの中川原です。
「おしりが痛むけれど、場所が場所だけに相談しにくい……」と一人で悩んでいませんか?実は、その痛みには重大な病気が隠れているかもしれません。
直腸がん・肛門管がんとは
直腸がんは大腸の終点に近い「直腸」に、肛門管がんは出口である「肛門」にできるがんです。これらは進行すると便の通り道を塞いだり、周囲の神経を圧迫したりして、強い痛みや違和感を引き起こします。
こんな症状に当てはまりませんか?
- 排便のあとにおしりが痛む、または重だるい
- 便に血が混じったり、ティッシュに血がついたりする
- 便が細くなった、または残便感がある
- 以前に比べておなかが張ることが増えた
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おしり、肛門の痛みの原因
痛みの多くは痔(じ)によるものですが、自己判断は禁物です。がんが原因の場合、腫瘍が粘膜を傷つけたり、肛門を締める筋肉に浸潤したりすることで痛みが生じます。「ただの痔だろう」と放置することで、発見が遅れてしまうケースが少なくありません。
直腸がんや肛門管がんの診断
これらを見つけるために最も有効なのが「大腸カメラ(内視鏡)検査」です。指の届かない奥までカメラで直接観察するため、ミリ単位の小さながんや、痛みの真犯人を正確に特定できます。当院では、苦痛を抑えた検査を行い、患者様の負担を最小限に留めます。
当院でできること
金沢市・内灘町の皆様が安心して受診できるよう、当院では「丁寧でわかりやすい説明」を徹底しています。最新の機器を用い、小さな病変も見逃さない精密な検査を行います。おしりの悩みは恥ずかしいことではありません。プライバシーに配慮した空間で、私たちが全力でサポートいたします。
お気軽にご相談ください
おしりの痛み、肛門の痛みでお困りでしたら金沢市なかがわら胃腸科クリニックまで。まずは、あなたのお悩みを聞かせてください。
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