こんにちは、なかがわら胃腸科クリニックの中川原です。
「急に胸から背中にかけて痛みが走った」「夜中に痛みで目が覚めてしまう」といった経験はありませんか?こうした症状は、単なる疲れや筋肉痛ではなく、体に潜む重大なサインかもしれません。「少し休めば良くなるだろう」と自己判断してしまうのは非常に危険です。
今回は、金沢市や内灘町周辺にお住まいで、胸や背中の不安を抱えている方に向けて、専門医の視点から「なぜ放置が禁物なのか」を分かりやすく解説します。
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【こんな症状に当てはまりませんか?】
まずは、ご自身の状態をチェックしてみてください。
- 突然、引き裂かれるような激痛が胸や背中に走った
- 胸の痛みが背中や腰へと移動している感じがする
- 夜中に胸や背中の痛みで目が覚めてしまう
- 胸が締め付けられるような痛みが数分間続いている
- 皮膚に湿疹や赤みがあり、ヒリヒリと痛む
一つでも当てはまる場合は、早急な受診が必要です。
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その痛み、放置すると命に関わるかもしれません
胸から背中にかけての痛みは、内臓、筋肉、あるいはそれ以外のさまざまな原因が考えられます。
最新の循環器や救急領域のガイドラインでは、こうした症状が出た際、いかに迅速に「命を脅かす疾患」を見極め、除外できるかが重要であるとされています。例えば、突然の激痛が移動する場合は「急性大動脈解離」の疑いがあり、一刻を争う救急要請が必要です。
また、「今は痛みが引いているから大丈夫」と考えるのも禁物です。心臓、肺、そして胃や膵臓などの内臓に大きな病気を抱えている可能性があるからです。「今は改善していても、そのまま放置せず、すぐに病院を受診してください」。これは、日々多くの患者さんを診ている私からの一番の願いです。
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当院での診断とアプローチ:痛みの正体を突き止める
なかがわら胃腸科クリニックでは、患者さんの「生の声」を大切にし、以下のような流れで迅速に原因を特定します。
- 詳細な問診: いつから、どのような痛みがあるかを詳しく伺います。お薬手帳や検診結果があると、より正確な診断に繋がります。
- 心臓・血管の検査: 胸部レントゲンや心電図に加え、心筋梗塞を判定する「トロップT」という迅速検査キットを使用し、命に関わる異常がないかを確認します。
- 内臓の精密検査: 腹部超音波(エコー)検査で、膵炎や胃の壁の異常、食道の逆流がないかを検索します。当院では、少量の血液で急性膵炎を診断できる「APチェック」も導入しています。
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救われた患者さんのエピソード:原因は「お腹」にあることも
先日、金沢市や内灘町から来院されたある患者さんのケースをご紹介します。 その方は、数日前から夜中に胸から背中にかけての痛みで目が覚めてしまうと悩んでおられました。
まず心筋梗塞や大動脈解離といった緊急性の高い病気を検査で否定した後、詳しくエコー検査を行ったところ、胃から食道への逆流所見が見つかりました。さらに胃カメラを行った結果、**「食道裂孔ヘルニア」「逆流性食道炎」「バレット食道」**であることが判明したのです。
この方は、適切なお薬の処方と食事・生活習慣のアドバイスによって、速やかに症状が改善されました。胸の痛みであっても、実は胃や食道のトラブルが原因であることは少なくありません。
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地域に根ざした安心の医療体制
当院は、金沢大学病院、石川県立中央病院、金沢医科大学病院、JCHO金沢病院といった基幹病院とも密に連携しています。もし高度な専門治療が必要だと判断した場合には、すぐに各領域のスペシャリストへご紹介できる体制を整えています。
「どこの診療科に行けばいいか分からない」と迷っている間に、病状が進んでしまうのが一番怖いです。まずは当院で、心臓なのか、胃腸なのか、それとも他の原因なのかをはっきりさせましょう。
親切・丁寧に、そして何より分かりやすくご説明させていただきます。
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まとめ:専門医と一緒に不安を解消しましょう
胸から背中の痛みは、あなたの体からの重要なSOSです。 金沢市・内灘町周辺で、少しでも不安を感じている方は、中川原胃腸科クリニックまでご相談ください。
当院では24時間いつでもWEB予約を受け付けております。また、急な痛みで不安な方は、迷わずお電話ください。